ボンログ⑤本ビラ制作秘話
- bonefes
- 4 日前
- 読了時間: 3分
こんにちは!ボンフェス25thビラ担当のチユです🌸
今回のボンログでは本ビラ制作秘話について語ります〜🎶
早速ですがみなさん、ビラの四隅に描かれているイラストがそれぞれ何を表しているか分かりますか??

ズバリ!これは今回発表したプログラムの曲の4曲を表しているんです✨
1.【左上】組曲「展覧会の絵」より抜粋
左上は組曲「展覧会の絵」のラストの曲 "キエフの大門" を表しています。

ナニコレ珍百景でお馴染みのこの曲、みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
キエフの大門は、作曲者であるムソルグスキーの友人の画家が描いたデザイン画がモチーフであるため実際には存在しませんが、こうして曲として現代まで残り続けていると思うと素敵ですよね💕
2.【右上】交響詩「あんたがたどこさ」
右上は交響詩「あんたがたどこさ」のモチーフとなった童歌「あんたがたどこさ」の世界観を表しています。

この歌詞の「船場山には狸がおってさ」をテーマに作ってみました!
この歌は手毬(ボール)を使って遊びながら歌うわらべ歌の中の「手毬歌」として伝わっています。
時を超えてトロンボーンとパーカッションのみで演奏されるのがとても楽しみです😊
3.【右下】交響詩「フィンランディア」
右下は交響詩「フィンランディア」の舞台“フィンランド”を表しています。

この曲は作曲者のシベリウスがフィンランドへの愛国心を込めて作った作品と言われています。
北欧の風景にフィンランドの国旗、また独立を求めて立ち上がる人々を表現しました。
シベリウスの熱い想いをトロンボーンの力強い音色でお届けしたいと思います🔥
4.【左下】「ノートルダムの鐘」より
最後に左下は1996年に公開されたディズニー映画「ノートルダムの鐘」の世界観を表しています。

15世紀末のパリの街並みにそびえ立つノートルダム大聖堂。そしてノートルダム大聖堂を挟んで立つ、カジモトとエスメラルダ。
ノートルダム大聖堂を舞台に繰り広げられる感動のストーリーをトロンボーンの荘厳な音色で再現したいと思います💌
皆さんも、吹く前聴く前にぜひご視聴ください👀
さいごに
ビラ制作秘話は以上となります!
今後は様々な演奏会などに挟ませていただく予定なので、ぜひぜひゲットしてみてください🙌
また、ボンフェス25thは
本日(2025/8/15)の20時から奏者募集を開始します!
ここまでボンログを読んでくださった皆さんに、練習や本番でお会いできることを楽しみにしています🥰
Comments